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電子辞書 - 「岩波書店 生物学辞典第4版 EPWING CD-ROM」をPDIC形式に変換する まず、前準備で用意したもの以外に必要なものがありますので、それを挙げておきましょう。
推奨ファイル名は「biology.txt」です。 次はいよいよ出力テキストのPDIC一行テキスト形式への変換です。 プログラムはPerlで書かれておりますが、私ははっきり言ってPerlを理解しているとは口が裂けても言えないレベルなので.plファイル内のコメントを見て書き直していただき、それを送って下さるとこちらでダウンロード可能にしますのでお願いいたします。 で、実際の変換作業ですが、まずbiodic4.lzh内のhenkan.txt以外のファイルと出力ファイル(biology.txt)を同じディレクトリ(フォルダ)に置き、それら以外のファイルは置かないようにします。(新規にフォルダを作成してそこに置けばいいでしょう。下記の生成ファイルと同じ名前のファイルが無ければ他にファイルがあってもいいかもしれませんし、重なっても上書き確認が出るだけかもしれません。) そしてbiodic.batを実行します。 するとbio1.txt〜bio8.txtとbiodic.txtというファイルができます。 このうち必要なのはbiodic.txtのみなのでそれ以外は削除して構いません。(bio1.txt〜bio8.txtを削除しないようにしているのは処理内容を見たい方のためです。) このbiodic.txtもまだ完全に処理が終わっておりません。 私がPerlでの処理方法が分からない(正確にはこれでできると思った方法で何故かできない)ので、改行コードを含む正規表現を使った置換処理が可能なテキストエディタを使用します。 ここでは秀丸を例に解説します。 まず秀丸でbiodic.txtを開き、置換処理で正規表現を指定し、「\n 」(改行スペーススペース)を検索文字列に指定し、置換文字列には何も指定しません。 これで全置換を実行します。 さらに同じく正規表現で「\n /// ・」(改行スペーススラッシュスラッシュスラッシュスペーススペーススラッシュスペース)を検索文字列とし、置換文字列「 \ 」(スペース\スペース)で全置換を実行します。 これで保存すればbiodic.txtがPDIC一行テキスト形式に変換されます。 これをPDICで適当に変換すれば利用できます。 変換時には同一単語の処理を「改行して付け加える」にすると良いでしょう。 詳細設定の「訳/用例を区別して取り込む」以外のチェックは外しておいた方が良いでしょう。 「訳/用例を区別して取り込む」は必ずチェックしておきます。 変換後のPDICでの使用画像です。 Zaurus上のZPDVIEW(小笠原博之氏作)にて表示させた画面のハードコピー(実際にはMI-C1ではこれほど高コントラストでもありませんし発色もこれほどではありません。) [an error occurred while processing this directive] | |