幾霜::残日録::2012/05/05 (土)

 

移籍先を探しています。系統樹推定法やメタバーコーディング法などに詳しい研究者を探している方がおられましたらご一報下さい。

2012/05/05 (土)

[Tea] TINDHARIA, FTGFOP1 2012-DJ1 - 16:42:11

TINDHARIA, FTGFOP1 2012-DJ1

 今年の初摘みティンダーリア。封を開けた瞬間に漂うどこかミルキーな、それでいて若草のような香り。素晴らしい出来と確信。気合を入れて入れました。予想通り、素晴らしい香り。茶葉の香りと実際に入れた茶の香りはかなり違うのが普通ですが、これはかなり一致しました。超おすすめです。

 写真はDMC-GX1+45mm/F2.8@F3.5・1/60s・ISO800。Picasaでの現像では色々無理がありますねぇ、やっぱり。Lightroom 4買おうかなぁ。学生教職員版なら安いし。

[Hardware|Review] Kenko DG EXTENSION TUBE SET for Micro Four Thirds (ケンコー デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用) その2 45mm/F2.8での最大撮影倍率 - 10:23:55

 45mm/F2.8はマクロレンズですので、エクステンションチューブなしでも等倍撮影が可能です。35mm判換算だと2倍ですね。短辺約13mmが画面いっぱいに写せます。10mmチューブを付けると、短辺約10mmの撮影が可能です。35mm判換算約2.6倍ということになりますね。16mmチューブを付けた場合は短辺約8.7mmになりますので、35mm判換算で3倍の撮影ができるということになります。なかなか良いんじゃないでしょうか。

[Hardware|Review] DMC-GX1 + 45mm/F2.8 - 10:01:24

45mm/F11 + 内蔵フラッシュ

 内蔵フラッシュとディフューザーで十分な気がして来ました・・・。写真はF11・1/60秒・ISO400ですが、Aモード・自動調光で撮影しています。クリアファイル+上質紙のディフューザーは使っていますが、それだけです。うーん、これで十分な気がしてきました。左下方向からの配光なので、右上が少し暗くなってますが、「影とり」とかのもうちょっと良いディフューザーを使えば文句なしになりそう。問題は影とりを使うとフォーカスリングが操作しづらくなることですが、AF置きピンで何とかなるでしょう。

[Hardware|Review] DMC-GX1 + 45mm/F2.8 + ケンコー デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用 + PE-28S - 07:32:20

撮影機材一式

 花と虫の抜け殻の撮影機材です。フラッシュには両面テープでクリアファイルを貼り付けてバウンスさせています。クリアファイルには上質紙を入れてあります。発光強度も露出も絞りも感度もフルマニュアルです。

[Hardware|Review] DMC-GX1 + 45mm/F2.8 + ケンコー デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用 + PE-28S その4 虫の抜け殻 - 07:23:12

虫の抜け殻

 16mm接写リングを用いた最近接撮影です。F14で露出1/160です。これまたフレーミングが鬼のように難しく、両手で安定させるのは至難です。これよりも小さい、生きている虫を撮影なんてとても無理です。一体どうやったらこれ以上小さい生物をまともに枠内に捉えることができるんでしょうか。狂気の沙汰としか思えません。早くVS-443Q買おう。

[Hardware|Review] DMC-GX1 + 45mm/F2.8 + ケンコー デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用 + PE-28S その3 - 07:14:49

花

 同じ花を同じ機材で無限遠で撮影しました。接写リングを付けていますのでこれ以上離れるとフォーカスが合いません。F11で露出1/125です。感度はISO160でPE-28Sも使っています。発光強度は忘れました。フラッシュの光は右から回っています。

[Hardware|Review] DMC-GX1 + 45mm/F2.8 + ケンコー デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用 + PE-28S その2 花の最近接撮影 - 07:04:24

花の最近接撮影

 16mm接写リングを使って最近接で花の中心部を撮影しました。フレーミングが鬼のように難しいです。今回は光学手ブレ補正を切っていたせいもありますが、あっても難しいです。写真は縮小しただけでトリミングはしていません。F8.0で露出は1/100秒です。感度はISO160でPE-28Sで発光強度最大です。

[Hardware|Review] DMC-GX1 + 45mm/F2.8 + ケンコー デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用 + PE-28S その1 - 01:47:57

45mm/F9.0 + PE-28S

 上の画像は発光強度最小・F9.0・1/160秒にて撮影した朝日文庫のしおりです。

 GX1内蔵フラッシュはマクロでは使い物になりません。上記の組み合わせの最近接撮影では光が回りきりません。ディフューザーを付ければ何とかなりそうではありますが、今まともなものが手元にないので、やるとしたら紙かクリアファイルでしょうか。しかしいかんせん小さい上に光軸からズレたところにあるので、マクロ撮影で使えるようにするにはかなり頑張って作らないといけなさそうです。

 というわけで外部フラッシュの出番になるわけですが、GX1はフラッシュ使用時は1/60〜1/160の範囲でしかシャッタースピードを設定できない!!という問題のため、発光強度を最小に設定しても白飛びを抑えるのが困難です。結果として、PE-28S側の角度を試行錯誤した上で、ディフューザーでも付けて光量を減らすしか白飛びさせずに撮る方法がありません・・・。もちろん思いっきり絞れば別ですが。

 ハードウェアでは1/4000までの高速シャッターに対応しているにもかかわらず、バカなファームウェアの仕様によってユーザーが不便を強いられるわけです。Mモードが何のためにあるモードなのかプログラマが理解していないのでしょう。黒潰れしようが白飛びしようが、それがユーザーの意図なんだから、それを妨げる必要なんてどこにもない。もうね、アホかと、バカかと。

 やっぱりPanasonicは所詮家電屋であってカメラ屋にはなれない、ということなんでしょうか・・・。いやTTL調光可能な純正フラッシュ買えってことでしょうか。どちらにせよ残念です。

 と書いてからEOS 60Dのマニュアルを見たところ、60Dでもフラッシュ使用時は1/60〜1/250の範囲でしかシャッタースピードを設定できないようです。GX1よりだいぶマシですが、もっと高速なシャッタースピードに対応して欲しいところです。細かく本体と通信できるフラッシュを使えということなんでしょうねぇ。マイクロフォーサーズならニッシンのDi466とかOLYMPUSのFL-600Rが必要ですね。Di466くらい買った方が良いんでしょうねぇ・・・。Aモードが使い物になるようになるのであれば買ってもいいかな。

追記 - 02:59:57
 とりあえずPE-28S側にワイドパネルを付けて、本体との間にティッシュを挟み込んで光量を調節することで何とかなりました。当分はこれとMモードでしのいでいこうと思います。

[Hardware|Review] DMC-GX1 + 45mm/F2.8 + ケンコー デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用 その2 - 00:54:09

45mm/F5.6

 16mmリングでF5.6でUSBコネクタを撮影しました。F2.8の画像と比較することで被写界深度がどれくらい広がるかわかるのではないでしょうか。感度を上げまくれば、これくらいの絞りで小さい昆虫を写すことはできそうですね。ただまぁリングライトがあった方が良いでしょうね。

[Hardware|Review] DMC-GX1 + 45mm/F2.8 + ケンコー デジタル接写リングセット マイクロフォーサーズ用 その1 - 00:52:21

45mm/F2.8

 16mmリングでF2.8でUSBコネクタを撮影しました。45mm/F2.8では2段重ねができませんので、これが最大倍率です。縮小して若干シャープネスをかけてますが、どの程度まで大写しできるか、被写界深度はどれくらいかは見当が付くのではないかと思います。

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