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PDA研究室 - もばいる機器使い分け考察(01/19/2001) モバイル と言ったら皆さんはどういう機器を連想するでしょうか。 今回は、モバイルという言葉から連想する物という少なくとも一点において共通するノートPC(通常のWindows搭載の奴)、HandheldPC、PocketPC、Zaurus、Palmにおける私なりの使い分け案を考察してみます。 携帯電話はその中で多様すぎてひとまとめに評価できないのと、Macは携帯できるサイズが今は無いので対象外としておきます。(PowerBookG4もまだまだデカい、重い) それと、以下の文章は主観的です。 んでもって、ノートPC、HandheldPC、PocketPC、Palmは持っていません。 下調べも万全とは言えないと思います。 だってぇ時間が無いんだも〜ん。 じゃ、なんでレポート書かずにこんなもん書いとんねん>ぢぶん そういう奴が書いていることをご承知の上でお読み下さい。 余談 本当は、最初、理想のPDAとかなんとかその辺を記事にしようかと思ったのですけど、現状のPDAは、実はかなり理想に近づいてきています。 そこで、今回は現在のもばいる機器とやらを分析し、そこの中から「理想」を見いだそうではないかということで書いてみました。 ではまずはじめに各機器の性格分析。 違うよーとかありましたら足跡かメールでどうぞ。 1.ノートPC デカい、重い。この中では通常サイズは最大。 最小サイズでもHandheldPCの最大クラス。 モバイル使用という点において最も重要なのは、起動が遅い、ということ。 そして、HDDを使用しているため、衝撃に弱い、ということ。 この二つさえ克服でき、サイズ、重量に我慢できれば無敵。 接続機器・ソフトウェアの豊富さ、解像度、拡張性などは最強。 そりゃ、解像度の低いLCDのPCは高解像度LCDのHandheldPCより解像度低いってのもありますけどね。 まあ、職場、自宅、学校のPC環境を持ち運びたいという用途にはこれが最適。 ただし、モバイル用途に堪えうる製品は高価、というのがネック。 ま、20万円は下らないでしょうね。 20万円以下のPCの場合、解像度がSXGA止まりだったり、液晶があまり綺麗ではなかったり、オールインワンタイプでとても持ち運びできるサイズ・重量ではなかったりするので気を付けましょう。 また、拡張性が高いばかりに、多くの拡張機器を持ち運びたくなってしまうのも欲張りで我慢のできない人にはマイナスかも。 稼働時間は、NEC LavieMXみたいな製品もありますが、通常は5時間といったところでしょう。 一日たっぷり使うには短すぎてバッテリを常に気にしていなければならないのは煩わしいですね。 拡張バッテリを使えば10時間近く動作させることは可能なものも一応あります。(LavieMX除く) 反射型液晶の機種を除けば、暗いところで見易いというのは利点。(そりゃバックライトで発光するからね、消費電力も凄いけど) 発色も液晶次第ですがかなり良いでしょう。(が、発色が良い=バックライトが明るい=電力消費が激しい、には注意) ですが、明るい日中の屋外では逆に反射型液晶に敵わないでしょうね。 PC環境を持ち運ばなくてもいい場合、例えば、自宅と学校でしか使用しない場合、必須データをリムーバブルメディアで持ち運べばいいので、特にノートPCは不要でしょう。 ただ、出先が不特定多数の場合は導入の価値があるでしょう。 それも、移動中にあまり使用せず、出先でも使い慣れたPC環境で作業したい場合などには最適。 その出先でコンセントが確保できるようならもう考慮の余地無し。 う〜ん、でもそれって日本語のモバイルとは一般には違うような。 選択肢が多いのは◎。 もちろんATOKが使える。 キーボードも良い製品があります。 ポインティングデバイスもほとんどはタッチパッドですがトラックボールやタッチパネル、スティックもあります。 「外出中に使う」という用途には不向き。 電子辞書は一番そろっていると言えるでしょうね。 2.HandheldPC キーボード搭載のWinCEデバイス。 HandheldPC2000になってIE4相当のIE搭載(IE4を名乗ってましたっけ?)や高速化など、なかなか魅力的になってきています。 HandheldPC2000のカラー機種ををここでは想定しています。 製品にもよるかも知れませんが、サイズはそこそこでそこそこの解像度(PC以外から見れば十分高解像度)、そこそこのサイズ・重量、そこそこソフトもある。 要するに、悪く言えば中途半端、かも知れないが、合う人にとっては「絶妙のバランス」といったところか。 Webブラウズ、メール送受信、ネットニュース投稿/閲覧、Word/Excel/PowerPoint/Accessファイルの閲覧編集、地図閲覧などなどは少なくとも可能。 ネットニュース、地図閲覧には別途ソフトの購入が必要と思いますが、他は大抵標準でできるでしょう。 PC以外の中では最もPCとのシンクロナイズに秀でている、という評価が一般ではなされているらしい。 ただ、良くも悪くもPCのコンパニオン的な位置づけなため、PCが無いと辛い部分も多い。 稼働時間は10時間前後が一般的。 HPのJornadaなどは拡張バッテリでもっと長時間動作できるそうです。 それなりに重く、大きくはなるでしょうけど。 液晶は、WinCE機という範囲であればモノクロLCDの機種もありますが、HandheldPC2000に限ればカラーLCDの機種しか無いと思います。 TFT液晶で、タッチパネルではない機種はPCと遜色ない画面のクオリティを持っているはずです。 タッチパネル搭載でも、TFT液晶ならかなり綺麗でしょう。 STNとかでは多少TFTには見劣りしてしまう感は拭えません。 この辺は実際に見ていただくのが一番だと思います。 激安ノートPCの価格ぐらいのお金を出せば、綺麗なTFT液晶の機種が十分買えます。(12万円前後) STN液晶でハーフVGAなら6〜9万円程度で買えるのではないでしょうか。 高級機種ならSVGA程度の解像度のものはあります。 ただ、HandheldPC2000ではサポートしていなかったはずですが、Victorはもっと高解像度の製品を出しています。 反射型液晶の機種は、私の知る限り現在はありません。 私は、無線LAN接続してベッドに寝転がりながらのインターネット利用に一台欲しい。(^_^; が、しか〜し、当然そんなお金は無い。 有線LANなら二千円程度でカードが買えるので、それも考えましたが、今のWeb利用状況からして満足できそうにないので見送りました。 何しろ、UXGA(1600x1200)で常時IE二つ並べてWebブラウズしているので。 色々書きましたが、HandheldPCには3タイプあります。
私としてはどれでもいいと思ってます。 PowerPointファイルの再生ができればいいと言う方で、ノートPCの持ち運びが嫌なら、Jornadaと出力カードを買えば荷物が軽くなって良いでしょうね。 Excelデータ入力専用デバイスとしても利用価値はありそう。 テンキーが欲しければ、 ウソです。繋げてもドライバ無いので使えません。 Wordは...う〜んテキストエディタ程度に使うのならキーボードがあるのでいいですかね。 やっぱキーボードが付いている以上文章打ちマシンとしてはノートPCを除けば最強ですしね。 いつでもどこでもすぐにキーボードで入力、という利用には他に選択肢ありませんし。(「親指キーボード」は除く) PsionとかではATOKも使えないし。 お、忘れてた、PCでは当たり前ですが、ATOK使えます。 キーボード付きの場合、私には大きな要素です。 PDIC for WinCEが動作する。 それだけでも購入に値する鴨。 WinCE向けの電子辞書も市販されています。 PocketWZが使えるのでメールだけでなくネットニュースも読めるのは魅力。 注:PocketWZのHandheldPC2000/PocketPC対応版は現在のところα版です。 3.PocketPC キーボード無しのWinCEデバイス。 以前はPalm-sizePCとか言っていた。 が、はっきり言って、このネーミングは非常にセンスが悪い。 なぜなら、Palmと同じような製品と思われてしまうからである。 まあ、Palmより下等なデバイスならそれも良いのでしょうが、Palmよりずっと上等なデバイス(と言っても、モバイルにおいてはそれが必ずしも良いわけではありませんが)なんですから。 少なくともハード的には。 実際の機能も、できることは全然違いますね。 HandheldPCと同じく、WinCE用の多くのソフトが動きます。 ただ、PowerPointファイルの再生出力はできないはずです(今は)。 サイズ・重量はキーボードが無い分HandheldPCよりも軽く小さいのですが、PalmやZaurus(EX1/TR1以外)よりはデカく重い。 ま、Palmと比べるとPalmでできることも含めてずっと多くのことができるが、Palm程シンプルではない。 そのため、「使いたい機能をさっと呼び出す」のはPalmと比較すれば「できない」と言えるかも知れない。 ただ、それが良いことなのか悪いことなのかは人にもよるので一概には言えないでしょう。 PCとのシンクロナイズはHandheldPC2000と同レベル。のはず。 稼働時間は7〜8時間程度。 う〜ん、短い。 動画が見たい、キーボード無しの手軽な端末でWebブラウズしたい、MP3/WMA再生したい、とかしか優位点が無いような。 あ、液晶は綺麗ですね。 もばいる機器ではあまり大きな意味を持たないと思いますが。 見易いという以上には。 バックライト液晶だと消費電力大きく日中屋外ダメダメなのは痛い。 やっぱこういう端末はもっと小型でフロントライト付き反射型液晶の方が合っている気がする。 店頭ウケは綺麗な液晶の方が良いんだろうけど。 私的にはまだライト無し反射型の方がましなんじゃなかろうかと思う。 PDIC for WinCEが動作するのは大きなメリット。 電子辞書マニアにはたまりません。 HandheldPC同様市販の辞書も使えます。 PocketWZは使えるけど、キーボードが無いので魅力半減。 4.Zaurus 売れてますねー、E1。 よく語られることですが、動画再生、音楽再生機能付きだってさ。 いらねーよんなもん。(欲しいヒトゴメン) それはともかく、PocketPCよりは小さいサイズで、PocketPCよりは長時間動作し、動画再生、音楽再生対応。 それはどーでもええとして、電子書籍リーダが秀逸。(PocketPCは電子書籍リーダハードウェアとして使用に堪えないサイズ・重量なのでダメ) 電子辞書との連携も秀逸。(これは麻薬) PIMはカードさえ使用しなければ使いものになる機能、速度。 E1ならカード挿してもSDなら早いらしい。 ユーザ作MOREソフトも巷で言われるほど酷くはない。 いや、むしろ「使いモノになるソフトの数」に限定すれば他とは遜色ない数はあると思う。 ま、この辺はユーザなのでひいき目入ってるかも知れません。 電子辞書としては内蔵の他にZPDVIEWを使えばPDIC形式の辞書が扱える。 インクリメンタルサーチ・編集はできないけど。 電子書籍リーダとの連携も内蔵辞書同様にできるので便利便利。 E1のキーボードはやっぱりかなり使えるモノのようです。 変換機能も賢いし。 キーボードがあった方がいい人はE1ですかね。 ATOKだとなお良いんですが。(ミョーにこだわるなぁ>ぢぶん) MI-E1は駆動時間は短いですね。 使い方にもよりますがPocketPCと大差無いか少し長いくらいなんじゃないでしょうか。 MI-C1ならライトは無いので暗い所で見れませんが10時間以上は動作します。 5.Palm うちの先生が愛用。 でもVisorはデカイね。 PalmVx/WorkPadc3系かモノクロCLIEかな、買うとしたら。 モノクロCLIEがもっと安ければ即買いなんだけど、機能に比してSONYってだけで高すぎ。 とりあえずスケジュール・アドレス帳管理、メモ機能とかは無敵かと。 サイズさえ見合えば速度、機能的にはかなり良い出来。 でもVisor以上はサイズが機能に見合っていないと思う。 スプリングボードも全然出回ってこないし。 IIIcやVisorPrismは「日中屋外以外」での見やすさ以外にカラー化にメリットあるんでしょうか。 反射型なら分かるんだけど。 Palmwareはいっぱいありますね。ほんと。 レビューサイトがでかいとこ一カ所にまとまっているおかげでわかりやすいし。 CLIEならATOKとジョグダイアルのおかげでグラフィティ入力に慣れればかなり早く入力出来るそうですし。 あ、別にCLIEじゃなくても滅茶苦茶早いヒトはホンマに早いらしいです。 私はそんな人に会ったことありませんが。 まー、Palmwareはともかく、標準では最も低機能だけど最も洗練されていて、「使い勝手」なら最強無敵ですかね。 無い機能については「使い勝手」もへったくれもあったもんじゃないんですけど。 ただ、ちーと機能・製造コストに見合う価格なのか?というところが甚だ疑問。 何でPocketPCやZaurusとの価格差がこれだけなの、って。 確かに洗練されてはいるけど、その使い勝手にもお金を払うんだとしても2万円が私には限界。 電子辞書も使えるかも知れないけど私に最低限必要な128MBの容量確保が出来るのは現状TRGProだけで、こいつはでかすぎて論外、なので使えないも同然と判断します。 バッテリはモノクロモデルは最も保つでしょう。 カラーだとバックライト式のVisorPrismやPalmIIIcだとそれほど保たないようです。 必要十分ぐらいは保つようですが。 カラーCLIEはLCDの暗さが有名なぐらいなので保つんじゃないですかね。 この辺は数値知りません。 ま、問題になるほど短くもないでしょうから調べてないんで、「問題じゃぁ〜」という方がおられましたらご一報を。 結局のところ、何がしたいのか、次第ですね。 いや、正確には、「何がどの程度切実にしたいのか」。 たとえ「したい」ことでも、それ以上に「大きく重い物は持ち運びたくない」のか、「大きく重い物を持ち運ぶ苦労」を負ってでも「したい」のか。 この辺をどう考えるかが選択の分かれ目。 あとは用途次第。 ただ、常に持ち歩き、肌身離さず使用するものとして選ぶなら、「できればいいな」で使用頻度が低く重要性もさほど無い機能は迷わず切り捨てるべし。 考えられる使い分け やっと本題。 まず、私的には私の頭の中で考える「もばいる」とやらにはノートPCは論外。 HDDという時点でダメダメ。 まぁ、最近のHDDは耐衝撃性能が良くなってきているらしいですが、回転部分があるということはそれだけ電力を消費するワケでありまして、それだけバッテリが必要になるワケでありまして、同じバッテリ容量なら駆動時間が短くなるワケでありまして、じつはノートPCの電力消費はCPUよりもHDDとLCDバックライトの方が大きいのでありまして...以下略(もう無いと思うけど(^_^;) というわけで、キーボードデバイスはHandheldPCかキーボード搭載Zaurusか各種外付けキーボードになるわけですな。 次に、キーボード無し派で、PocketPCはデカい。 デカすぎ。重すぎ。(それを言ったらE1も重いが。) いや、まあそれは我慢するとしても、駆動時間短すぎ。 というわけでこれも検討対象外。 MI-E1もちと大きくて重くて、別にキーボード要らないやということで今回のところは回避。 でも快速は良い。 駆動時間の短さとサイズの大きさのデメリットよりも快速とキーボード入力と変換機能の賢さ、その他のメリットが大きいと思うなら検討の余地アリ。 それはPocketPCでも同様。 というわけで、具体的な使い分け案。 1.Palm + HandheldPC 私的には電子辞書と電子書籍などを除けばこの組み合わせが最良ではないかと思います。
どっちかは不要なら片方だけ使えばいいんですが。 HandheldPCとPalmのシンクロが出来ればなお良いんですが、出来るんですかね。 Microsoftも、PalmをPocketPCで叩こうなんて全くもって的はずれなことしてないで、HandheldPCが実はPalmと相性が非常に良いかもしんないっちゅーとこに気付けばいいのに。 しかも、HandheldPCと競合するのは倍近い価格のノートPCしかないっつー好機だし。 まあ、私の勘違いかも知れませんけど。 2.Zaurus + HandheldPC 電子辞書・電子書籍の使用、閲覧を入れるとこの組み合わせで
これも、PC不要でシンクロできればいいのに。 そもそも、WindowsCEマシンではバンドルソフトのインストールにもPCが必要ってのが間違ってるよな。 買ってくれる可能性のある人を自ら制限するとはバカなんじゃないの。 ま、最近はPC無くても使えるようになってきてはいますが。 って話が逸れてますね。 シンクロについては、もしかしたらカード上の出力ファイルを使ってシンクロってのがいつか出来るかも。 遠赤外線....もとい、赤外線でシンクロの方が良いですけど。 で、私の選択。 ZaurusMI-C1 + HandheldPC 理由
実は、以前はこれらを一台で満たせる機器を求めていたのですが、すぐには無理そうなので二台で妥協することにしました。 いつか一台で実現できれば良いんですけど。 あーそうそう、書き忘れてましたが、HandheldPCはまだ決めてません。 即ち、まだ持ってないんです。(笑) ま、欲しいけどまだ優先順位が高いモノが他にあるので。(T-T) ただ、買うとしたら使い分けの都合上、高解像度の機種になると思います。 Teliosなんか有力。 TFTだしタッチパネルだし360度回せるのでお絵かきマシンにもできそう。 ってまたSHARPなのがちょっとヤな感じ。 360度回らないけどなんとかInterLinkでお絵かきは....キツそう。 高解像度だから360度回れば文句無しなんだけど、と思ったら駆動時間が短いな。 ま、Zaurusと併用だと十分かも。 妥協できる人には Palm、Zaurus、PocketPCに外付けキーボードってのもアリかと思います。 それ以外の用途もあるので私はそれでは妥協できませんが、かなりの人がこれでいけるかも知れません。 MI-E1で全てを一台でこなせると感じる人も少なくはないでしょう。 MI-E1のキーボードに妥協できれば、そういう意味ではMI-E1は最強のもばいる端末なのかも知れません。 っつーか、メール/Web端末としてはP-inComp@ctとの組み合わせは無敵か....。 わたしゃ、電車通いじゃないんでそれほど魅力じゃないんですけど、電車通いの人にはこれも、動画再生も音楽再生も魅力なんでしょうね。 東京だったら私もE1にしたかも。 ただ、やっぱりバッテリがねぇ。(しつこい(^_^;) 将来のお話 Palmが進化して現在のサイズ、レスポンス、洗練されたインターフェースを保ちながら高解像度化、グラフィティエリアの廃止(必要時に高速にZaurusの手書き入力ウィンドウみたいなのが出れば十分、むしろ常時あんなモノに面積を占められているのが我慢ならん、特に電子書籍を読んだらそう思うだろう)、電子辞書ソフトの充実、電子書籍リーダとの連携の実現、等がなされるか、Zaurusが消えるかしない限り次もZaurusを選ぶでしょう。 とりあえず、高速、小型、軽量で、そこそこPIM機能が使えて、電子辞書と電子書籍リーダが入っていてor入れられて連携出来ればそれでよし。 それを現時点でもっとも高次元で実現できているのが「私の」MI-C1なんですよね。 ま、あくまで「私の」なので通常のMI-C1では不十分なんですけど。 C1はライトが無いのと多少遅いのが欠点。 最終的には、既に述べたように一台で何でも出来る小型まっすぃ〜んが夢ですかね。 具体的な形があんまり思い浮かばないんですけど。 携帯電話について 昨今、携帯電話がPDAやノートPCを駆逐するという話が目に付きます。 う〜ん、半分当たりで半分外れなんじゃないですかね。 確かに、ある程度は置き換わるでしょうが、画面サイズと入力メソッドの問題が解決されないとダメでしょうね。 ま、PDA市場の縮小で各社が撤退すれば話は変わるんですけど。 あと、この点で、最も携帯電話と競合するのは実はPalmなんじゃないかと思うんですよね。 この先、Palmは高機能化か、携帯電話のと融合をしなければ確実に消えるんじゃないかな。 ま、ZaurusやPocketPCもそうですが、もばいるで必ずしも必要無い機能が沢山付いていっても自滅するような気もする。 これからZaurus/PocketPC/Palmに重要なのは
その辺、MI-E1はいいとこついてると言えるかも知れない。 が、上記はあくまでこれからであって、当然必要とされる機能
MicrosoftとSHARPは前科があるから怖いなー。 Palmも最近は 危なっかしいし。 SONYに採用なんてされない方が良かったんじゃないかな。 というわけで、すっげー主観的なお話でした。 文句はちゃんと受け付けますし、間違っていたら追記していきますのでご指摘お願いいたします。m(_ _)m 一応、このページのために書いたわけではありませんが、PDAについて色々と考察した時のメモテキストファイルを置いておきます。 こちら #よくよくスペックを見てみると、PocketPCってそれほど重くないんですけどねぇ。 #なんでこんなにダメダメ感が漂ってくるんでしょうか。 #C1と比べるからでしょうかね。 [an error occurred while processing this directive] | |