いよいよ、Windows98がアメリカで発売された。
しかし、Microsoftは一体何を考えているのだろう？そして米連邦高裁は何を考えているのだろうか？全く、新しいハードウェアに対応したが、ずっと以前に修正されているべきだったバグを修正し、強制的にIE4を押し付ける(この為Windowsのバグは減ってもIE4関連でバグは増えていると思われる)ようなOSに何故こんな値段が付けられるのだろう？それは、市場を独占していて、競争相手、競合製品が無いからである。さらに、余計な教育費がかかる事も考えれば企業などは大変だろう。
又、Lotus Notesとの相性が悪いそうだが、これは意図的にやっているのではないかと思いたくなる。その上、アップグレードでMicrosoft製品でもないのにレジストリ情報が消される/変更されるとは何事か。
しかもこんな製品が他の選択肢が無い為に、結局使わされる羽目になる。これこそ独占ではないか。
しかし司法省の裁判の進め方もマズイ。
Microsoftの体質こそが問題だと思うのだが、Janet Reno(綴りは自信無)司法長官は分かっていそうに無い。
それにしても、この世にWindowsを嫌々使っている人は一体どれだけ居るのだろうか。
もうFreeBSDオンリーにしちまおうかな..。

　まあ、何言ってんの？って人はZDNetNewsの06/26/1998「私がWin98を嫌う理由」および「Windows98アップグレードで問題に遭遇する可能性」でも読んでみて下さいな。

　先日、我が家で野良猫が子供を産んで居座っていやがったんですが、何時の間にか親がいなくなり、子供をどうしようかと悩んでいたところ、隣のシャトレーゼ(洋菓子屋さん。でも向かい側のアントワーヌの方が美味い。)
に貰われて行ってくれて一件落着。
　そういえば、この間、ついに鬼平犯科帳が終わった。
でも最終回にしては内容が希薄であまり面白くなかった。
残念。
思い出のシーンは「あ、覚えとる、覚えとる。」とそれなりに楽しめたんですが、思い出のシーンが半分以上で長すぎるし、本題もそこらの時代劇と同じで単純過ぎた。
池波さんが生きていて、これを見たら激怒するんじゃないかなぁ。