残日録
[140] 11/27/2000. 何故か、今日からうちの大学の生協で「ケーキフェア」なるものが始まりました。 実は私、甘いもの大好きなんですよね〜。 ケーキの誘惑に「いやいやコープ100シリーズに比べたらまだまだコストパフォーマンスが悪い」となんとか耐え抜き、生協を出て耐えきったと思った瞬間、足が勝手にReturn。 チョコレートケーキとイチゴショート各1個買ってしまった。 自分の精神力に涙。
[139] 11/26/2000. 本日、私は二十歳になったらしい。 では、二十歳初釣りに行こうかいな。 あ、そう言えば自転車がどっかいったんだった。 盗まれたっぽいんですが、もしかしたら大学に忘れてきたのかも。 とりあえず探しに行くか。 そいじゃ、新型Zaurusを自分へのプレゼントとして予約しちまおうか。
実は、先日、fishmlに参加されている某魚屋さんよりクエをいただきました。 生まれて初めてのクエです。 当然の如く速攻鍋行き。 激うま。 当たり前か。 とりあえず白菜などと一緒に味ぽんで。 白身の魚としては類い希な味のある味ですね。 雑炊にしても味付けの必要をあまり感じませんでした。 灰汁も少ない。 またいつか食べたいものです。 このたびはありがとうございました。>魚屋さん
新型Zaurus発表....。 思ったより良いようで。 個人向けのアイゲッティ路線のようなのでビジネスマンじゃないけどビジネスマン向けの手堅い機種まで待ちかな。 詳しくはMI-E1所感をご覧下さい。
いや〜、先日の加藤紘一氏の行動は不甲斐ないの一言ですね。 まぁ、それでも何もしないよりはマシだったので行動は高く評価しますが。 ただ、そろそろ自民党内の改革など不可能だということに気付くべきなんじゃないかな。 今の自民党はかつての末期江戸幕府みたいな状態じゃぁないですか。 これまで果たしてきた役割は高く評価されてしかるべきものもありますが、政権与党が担うのは未来であり過去ではない。 いかに実績を残そうともこれから先も実績を残せそうもない、実績を残すようになりそうもないような政権はさっさと消えるべきですね。 今回の件で加藤氏の責任は重い。 何しろ自分の言葉を反故にして国民の期待を裏切ったのだから。 ですが、加藤氏は批判を甘受すると言っていますし、その姿勢は評価します。 これからの行動で責任を果たして欲しい。 しかし、加藤氏一人の責任だけを見ていてはいけないでしょう。 加藤氏があきらめざるを得なかったのは何故か。 それは自己中心的で公共精神が無くて物事の本質をとらえる能力が無くて一面だけで物事を判断する馬鹿で無能な自民党議員達(主に池田行彦などの反加藤の加藤派議員)とその馬鹿者を議員に選んだ馬鹿な国民のせいでもある。 一連の騒動の中での自民党議員達の加藤批判発言がそれを証明している。 せっかく総選挙を期待していたのに。 というわけで、次回選挙の折りには私は民主党に投票いたします。 加藤氏の今回の行動は高く評価し、支持するものの自民党にいる限り投票しない。 たとえ加藤派議員で加藤氏に同調していた人であっても。 加藤新党ができたら私はそちらに投票しましょう。 加藤氏の今回の行動とその中での発言、Webページでのメッセージには説得力もあり共感する部分が少なくないから。 まあ、あとは実行力があればねぇ。
ペルーのフジモリ大統領は長期滞在か。 確かにフジモリ氏の功績は大きいもののこのところの行動には疑問符でしたな。 自民党と同じようなものですか。 しかし、対抗勢力のフジモリ氏排斥の動きもまたあまり民主的とは言えまい。 フジモリ氏の長期滞在はその熱気を冷ます意味もあるのかも知れないな。 しかし、やっぱり裏目に出る可能性の方が高いと思うが。 まあ、いつかはペルーに戻って説明するときが来るのならそれを期待しておきましょう。
そう言えば、学問の根幹にもかかわる問題がありましたね。 少し古い話になってしまいましたが、例の石器捏造問題。 今回の件は現状の学問の限界を示しているとも言えるかも知れない。 事実とは何か。 歴史とは何か。 倫理とは何か。 そういうことを論理的思考のもとに考え直すべき時なのかも知れない。
COP6閉幕。 京都議定書の発効の議論がオランダのハーグで行われていましたが合意に至らないまま閉幕してしまいました。 うちの大学の教授も初日だけ参加していたそうです。 それはさておき、1990年時点からの削減は難しいでしょうなぁ。 1990年時点レベルへの削減すら怪しいものなんですが。 現状での消費型社会構造の変革無くしては日本の二酸化炭素排出量は増えるばかりでしょう。 今の日本は無駄が多すぎる。 政治家はそれをなおざりにして経済を立て直そうとしているが、現在の不況の最大の要因は国民の将来への不安にある。 それを無くすことが景気回復への最短の道であり、国民が社会に満足していない今こそ社会構造変革の好機でもある。 現在の一時の利益(株価、円の安定)のための国民の意思無視の政権の安定よりも、混迷を深める未来を見据えて将来への道を示すべき時が来ているのではないだろうか。
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