残日録
[58] 05/20/1999 ついにK6-IIIが発売。 とんでもなく早いらしい。 物欲が疼くが万年金欠症なのでガマンガマン。 K7が出て安くなったら買おう。(^_^;
久々にいいMIDIデータを見つけたので付けてみました。 以前、友人が作ってくれたMIDIを付けようと思ったら、うまく鳴らなかったのに、今度はうまくいった。 何故?
先日、名古屋の大須で両親用のマシンのパーツを買いに行った。 Celeron/400MHz、RivaTNTなどで構成。 う〜ん、もったいない。くやし〜(T_T)。 しかも組立は私。疲れた。 ま、ケースとディスプレイを買ってもらえたし、いっか。 そう言えば、K6-IIIも見かけた。ツクモで\39800だったかな。 しっかし19in.ディスプレイの威力は絶大。 点けた瞬間、感動。 美しい。広い。
[57] 03/10/1999 先日、NHKの教育に関する討論番組で何故子供を呼ばないのかと書きましたが、ある方によると呼んでいる番組もあったそうです。 NHKの方、御免なさい。m(_ _)m
Microsoft Windows98のオンライン登録でユーザーが知らない間にマシンのハードウェア情報などをMicrosoftに送信する「バグ」(笑)が発覚しました。 皆さんもお気を付け下さい。 (いつかはやると思ってたけど、もうやってるとは....笑)
新しいHDD(WesternDigital AC313000)とサウンドボード(Creative SoundBlaster Live! Value)を購入。 新HDDは静かとは聞いていたが、これ程とは思わなかった。 めちゃくちゃ静かである。そして13GBの大容量。でもこんなに要らないかも。 サウンドボードは一部で言われていた程無惨なMIDI機能ではなかった。 だが、これはメーカーのWebページからSoundFontを落としまくって入れまくったからで、標準ではやはり無惨である。 ノイズは少ない方なのではなかろうか。 EnvironmentalAudioExtensionsはまだ試していない。ゲームなどPCではしないので必要ない。 (じゃ、なんでLive! Valueにしたんだろー?光デジタル出力ボードプレゼントかな?)
少し前にISSCCという会議でSONYから高速演算チップが発表されたりしていた、次期プレイステーションの概要が遂に明らかになった。 驚愕の秒間7500万〜2000万ポリゴン描画(現プレステ、サターンは15万ポリゴン/秒、64で45万ポリゴン/秒、ドリームキャストで300万ポリゴン/秒)、いくら何でも凄すぎます。 しかも、今までのように決められた通りにオブジェクトが動くのではなく、物理属性を持った空間を演算し、リアルタイムに描画する。 しかも、それを600フレーム/秒で演算し、60フレーム/秒にダウンコンバートして描画する(これが現在のテレビの限界)のでめちゃ自然。 EmotionEngineと名付けられたCPUは完全128bit動作で単純な演算性能なら現状のどのCPUにも勝る。 メインメモリはDirectRDRAM。16bit2チャンネル接続で帯域幅は3.2GB(現在のPCで一般に使われているPC-100SDRAMの4倍)。 描画エンジン、GraphicSynthesizerは4MBのDRAMと統合して1チップに収め、接続バス幅は2560bit(現在のPCは128bitが一般的,これはミスタイプではない)、帯域幅48GB/秒。 記憶装置にはDVD-ROMドライブを採用。 しかも、現プレステと完全互換で、現在のプレイステーションのほぼ全てのタイトルが再生可能。 この下位互換性はやってくれるとは思っていたが、性能がこれ程とは...。 あとは値段次第ですかね。 ドリームキャストは互換性が無く、サターンのタイトルを再生するにはサターンも必要なため、狭い日本の住宅事情を考慮すると、セガにとってこれは致命的である。 以前から、次期プレステの発表前にセガ販売員がリアカー引いて全国巡業してでも500万台は売らないと厳しいと言っていたのだが、もはや手遅れである。 湯川常務には悪いが、さらなる降格があるかも知れない。 デモ画面を見た限り、もはや映画。 だが、当然肉眼以上ではない。 また、テレビだけでなく、たとえオプションでも、PCの高品質ディスプレイなどにも出力できるようになることが望まれる。 デジタルテレビに対応可能とのことなので、望みはあるかも。 私はゲームが特に好きでも嫌いでもないのだが、一応色々とゲームはやって来た。 世の中はどんどんリアル指向へと流れていったが、何故か私は違和感を感じずにはいられなかった。 ゲームならでは、というものが感じられないからである。 先日発売されたFinalFantasyVIIIなどはもはやゲームでなく映画である。 ゲームとして見れば今のところZELDAの方が遙かに面白いと思う。(まだFFはやってないので確信はしていないが) 結局はハードではなくソフトが重要なのである。 唐突だが私はよく小説を読む。 小説では映像は与えられておらず、自由に映像を脳裏で想像できる。 これはゲームではまずできないことである。 デモ画面は肉眼以上でないと書いたが、想像以上でも勿論ない。 映像があるとかえってそれに縛られると私は思う。 解釈に多様性がある方が面白いと思う。 何か、視覚に訴えるものも持ちながら、想像を妨げない方法は無いものか。 ゲーム作家の皆さんにはそのような方法を示していただきたいですね。
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