幾霜

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世界Marble教 - Marbleのススメ&世界Marble教入信のお誘い

ここでは、狂信者の巣窟に書いた教祖のポインティングデバイスレビューVol.1を下敷きに、Marbleの良さを述べ、Marbleの購入=Marble教への入信をお誘いします。

では、まずはMarbleの利点を挙げ、検証してみましょう。
やはり最初は、その省スペース性。
トラックボールだからアタリマエ。

そしてMarbleSensingTechnologyによるメンテナンスフリー.........はウソです。ごめんなさい。
実は手垢がベアリングに溜まって回転が重くなるのでやっぱり掃除は必要。(T^T)
でも、他のトラックボールよりはずっとメンテナンス回数は少ないです。

お次は、キーボードとの位置関係の調整で親指一本でボールとEnterを操作できること。滅茶苦茶便利です。
これだけのために入信する価値はあります。
(ただし右手ユーザー限定かも)

そして!!!
やっぱりMouseware。
コイツはポインティングデバイスを999999999999999999999999999999以下略倍便利にしてくれます。
しかも、最新版がLogicoolWebページから落とせるので旧機種ユーザーでも全く問題無し。
(注:なぜか今はリンクが変なのはご愛敬。)

また、初代はPC-UNIX系のOSでは3ボタンのいわゆるオニギリマウスことMouseMan互換なので高い互換性を誇り、Xの操作は非常にやりやすい。

そして、色々な機種がラインナップされているのもその魅力の一つであろう。
現在は

TrackMan Marble Wheel USB Combo for DOS/V&iMac (USB,PS/2対応)
TrackMan Marble FX (PS/2,Serial対応)
MarbleMouse USB Combo for DOS/V&iMac (USB,PS/2対応)

が販売されている。
オークションで探せば旧機種も見つかるでしょう。

このうち、Marble Wheel USB Comboではボールとは別にホイールも搭載しており、Mousewareでホイールボタンに様々な機能が割り当てられる。
お薦めはやはりハイパージャンプ。
コレ一つでWindow最小化、閉じる、縦横スクロール、リサイズ、スタートメニュー、Window切り替え、Windowメニューが使用できるのだ～。

また、Marble FXはバカが付くほどドデカイボールを搭載し、人差し指と親指ではさんでの操作ができる。
こいつにはローラーボタンとゆーものがあり、コレを押しながらボールを回せば縦横斜めにスクロールができる!

MarbleMouseは2ボタンだが左右対称で左手ユーザーでも扱いやすい。
また、私的には世界一美しいポインティングデバイスであると思う。
これだけで買い。(^_^;

だが、勿論欠点もある。
それはやはり「慣れ」の問題である。
トラックボールが初めての人には「慣れ」る必要があることも多い。
(私は買ったその日から使えましたが。)

そして、TrackMan Marbleに限れば右手で操作しなければならないこと。
左手ユーザーには哀しいことである。
その左手ユーザーには既述のようにMarbleMouseがある。
これは左右対称の機種なので、左手ユーザーも安心。
しかし、ホイールが無く、2ボタンなので操作性はやや劣る。
(Mousewareで左右同時押しに機能が割り当てられ、ハイパージャンプを使えばスクロールもできる)

とりあえず、私的結論では

左手ユーザーにはMarbleMouse
右手で人差し指操作派はMarble FX
右手で親指操作派はMarble USB Combo

と考えている。
ただし、接続ポートには気を付けねばならない。
Serial接続したければ現行世代ではFXしかない。
その場合は旧機種を探すことで解決する。

TrackMan Marble T-op
TrackMan Marble+

等を探されると良いでしょう。
ただし、MarbleMouseは現行世代で登場したためSerial接続はできない。
この点は注意が必要である。

これまでに挙げたように、注意点はいくつかあるものの、「慣れ」てしまえば昇天できます。
さあ、みんなで逝きましょう!!!! [an error occurred while processing this directive]