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Comment on 2005-01-14

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* 2005-01-15 16:57:42

NCAはハプロタイプ数と地点数が少なくてダメっぽいです。
そもそも範囲も足りてないですね・・・。
ということで種内のお話はナシと言うことに。

* ngt 2005-01-15 14:26:34

はい、その通りです。すみません。弛緩されても、ねぇ…。
NCAはうまくいったでしょうか?

* 2005-01-15 01:01:57

ぐわ、先に返事をされてしまつた。

何はともあれ解説ありがとうございます>ngt様。
ところで遺伝弛緩領域は遺伝子間領域ですよね?
一瞬そういう用語があるのかとググってしまいました(笑)。

* K保セソセイ 2005-01-14 23:40:03

ngt さん,勉強になりました.ありがとうございます.いやー,私のかんちがい一つから良い話をきけましたなぁ……

* ngt 2005-01-14 18:48:38

京都のngtと申します。植物のmtDNAがあまり使われない理由は一つは動物のmtDNAと違い、進化速度が遅いことです。また、動物のmtDNAと比べ、長い遺伝弛緩領域があり、構造変異が大きいこと、ゲノムサイズが10〜100倍大きい(200k〜2000k)ことなどの違いがあったと思います。

* 2005-01-14 16:04:30

会議ちうにこんなところを見ているなんて職務怠慢だー。と言いつつ修論書きを放置して見ている私(滝汗)。人のことは言えんなぁ。

しかし植物の系統でmtDNAあまり使われませんか? 葉緑体DNAが多いのでしょうか。しかし系統学者の責任なのですか。高校の授業で習うと思うのですが(笑)。

* leeswijzer 2005-01-14 15:12:52

ぼくはまた「常人には思いもよらぬ[キャバリエ・スミスものけぞるよーな]ダイタンかつドクソウ的」な進化モデルが降りしきる雪の中で育ちつつあるのかと思っていたんだけど.※あ,ワタシ,会議ちうだった.

* K保セソセイ 2005-01-14 14:07:35

葉緑体ミトコンドリア兼用説……まあ,「モデル屋」の自然理解なんてそんなもんです.たとえ彼が理学部生物学科出身であっても.あるいは,植物の系統樹つくってるヒトたちが mtDNA をあまり使わないことの責任が追及されるべきなのかもしれません.

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